ピアニストの妻の連絡にslackを使った話
転職を機にslackを利用するようになったが、その便利さに感動していた。
だいぶ前にカップルでslackを利用すると便利だという記事をみかけたので、自分もやってみた。
妻はSlackを使ったことはなかったが、さほど困ることなく使い始めることができた。
結婚前に別々に暮らしていたときから、結婚して現在にいたるまでいろいろとやってみた感想としては、
- 旅行の計画、行ってみたい店などが相談しやすかった
- 共通のメモ帳を使っているような感じで日頃の家事の連絡が便利
- 引っ越し、結婚式、子育てなどの共同のライフイベントが非常にやりやすかった
などのようなよさがあった。
うまくいったこと
1. チャンネルで話題をわける
こんなチャンネルを作った
#行きたいお店
行きたいお店のリンクを貼るとお互い行きたいところ分かりやすく、次行きたいところが決めやすかった
#旅行の話
旅行はひとつのプロジェクト
やりたいことのピックアップや、宿の手配などがやりやすかった
#海外出張
海外出張で時差があって連絡をとりにくくなっても、今日やったことなどを一方的につぶやきあうと、いい感じだった
#引っ越し
ピアニストは防音室が必要なので、物件探しにかなり苦労した
物件情報の共有や、契約時に必要な作業の分担を行った
#結婚式
一大プロジェクト
やりたいことのメモを書いたり、使いたい曲のリンクを貼ることに始まり、最後はタスクの整理や期限の管理とかに便利だった
#子供
これも一大プロジェクト
ベビーグッズの準備から、出産時にやることの整理、保育園の書類準備などなど
#家事
洗剤が切れたので買うとか
一週間分の献立をたてて、必要な食材をメモっておくとか
口頭で言っても絶対忘れるのでslackでメモっておく方が確実という流れができた
最近は一番投稿が多いかも
#家計
一か月の家計の振り返りや、長期的な貯金の話とか
確定申告や、節約のための知恵など
#random
LINEで話すのであまり使わなかった
最近は弁当の感想をつぶやくとか
#general
チャンネルをまたぐ重要な連絡など
あまり使っていないかも
2. 絵文字の利用
わざわざコメントするほどでなくても、絵文字でリアクションしやすくてよかった
なんでもない会話をやりとりするということが、自分はとても苦手だが、これならやりやすかった
あとはアイコンのステータスに絵文字を設定して遊ぶとか
あまりうまくいかなかったもの
妻が留学していたらしいので、英語を教えてもらおうと思って、二人で英語で話すようの
#English
というチャンネルを作った
全然使わなかった。
翻訳botでもいれたら変わるかもしれない。
最後に
日々の暮らしにかかわることから、結婚や育児などのライフイベントなどさまざまな共同作業が発生するが、情報を共有してうまく進めるには、LINEよりもSlackが使いやすかった。
(LINEは全く使わないわけでなく、急ぎの連絡や、逆にスタンプを使ったどうでもよい雑談などに利用している。)
slackは無料で利用できるのでぜひとも。